2011年07月20日

ペンギンきょうだい ふねのたび

「ペンギンきょうだい ふねのたび」
ブロンズ新社 発行
工藤ノリコ 作・絵

この前作に「ペンギンきょうだい れっしゃのたび」があり、この「ふねのたび」はシリーズ二作目になります。
「れっしゃのたび」は図書館で読みました。大好きで大好きで、買おうかどうしようかずっと迷いつつ、結構高いので(すいません…!)ふんぎりがつかないまま、続きが出てしまった…。……こうして続きを買ってしまったからには、前作もやっぱり買おうかなあ……。

前作で列車に乗っておじいちゃんおばあちゃんの家に遊びに行ったおねえちゃんとペンちゃんギンちゃんの三姉弟、今回は船に乗っておじさんの家にお出かけです。
この船が、いい!!普通のカーフェリーみたいなものを想像するなかれ、観光も兼ねた遊覧船の趣なのです。目的地に着く前に小さな島に寄ったり、船の上から釣りが出来たり。特にランチ!ランチの風景がとってもすてきです!こんな素敵な船、私も乗りたい!…と、みーと二人で大コーフン……。

もちろん、前作ですてきだった内容の書き込みの細かさは健在です。それぞれの人がそれぞれの理由で船に乗っているわけで、主人公の三姉弟以外のキャラクターもその事情が細かく書き込まれ、出発地と到着地、寄港地での様子からいろんなものが見えてきます。細かく細かくチェックしていくのが親は楽しい。細かく読み込む子供さんなら、子供さん自身が探すのも楽しいと思います。

しっかりもののお姉ちゃん、お姉ちゃんを頼りにしている弟二人、という姉弟構成もいい感じです。これ、お兄ちゃんと妹二人だとこういう話にはならないよなあ…。

まだ新刊なので、図書館に入るには少し時間がかかるかもですが、見かけたらどうぞ!
posted by 麻井由紀 at 00:00| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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