2011年05月04日

くまにてがみをかきました

「くまにてがみをかきました」
偕成社 発行
ジョアナ・ハリスン 作・絵

ケイティーは夜になると、階段の下にいるクマのことが気になります。見たことはないけどぜったいにいるの。とびかかろうとして待ってるの。
おとうさんに話したけど忙しくて聞いてくれません。お母さんが言いました。
「手紙を書いてどこかへいってってたのんだら?」
そこでケイティーはくまに手紙を書きました。

階段の下の物置にいるクマと女の子の手紙でのやりとりが楽しいお話です。クマの返しがしゃれてます。あんまり書くとネタバレになってしまうので書きにくいのですが、クマのことを知ってケイティーの要望に応えてくれる両親も、えらいというか、おしゃれです。小さい子が必ず持つ「こわいもの」を上手く「怖くないもの」へ導いていくその過程が素敵。
最初、あんまりはまらない様子で聞いていたみーが、手紙が行き交うにつれ、話に入り込んでいくのが見えて、おもしろかったです。お手紙を書くことに興味がある年齢のお嬢さんならきっと同じようにはまるのでは。ぜひ、くまとケイティーの文通を楽しんでください。

posted by 麻井由紀 at 22:33| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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