クレヨンハウス 発行
谷川俊太郎 作
しりあがり寿 絵
ぼくはおそばとあそぶのがすき ぼくがよぶとあなからでてくる。
真面目な人が見たら、たぶん「なんじゃこれは!」とか「ええんかいこれで!」(何故関西弁…)とか言いたくなるであろう絵本。
とにかく画面が白い!白い!白い!!!
主役のおそばも、そばというよりは、私には毛に見えますー。最初にそばが穴から出てくるんですが、毛穴から毛が生えているようにも見える。
しかし、読めばみーには大受けでした。言葉とデザインがマッチしているのがすばらしいです!
「いうこときかずにすごいはやさで」、男の子をひっぱっているそばのページと、
「つるつり つるつれ つろ」のページが大好きです。
大人向けかな。でも擬音のページは絶対子供にも受けると思います。機会があったら。
私信:レッツ読んでる。シリーズ三冊ともあった。おもしろい!てか、妙に今の自分にリアタイな感じで受ける……。
けど、肝心の一巻は残念ながらまだお預けの私です。
他のも読んでみたいけれど、近くの図書館に何件か行ってみましたがありません。悲しすぎる。
自分で買うしかないかも( ; _ ; )/~~~
追加で、岸田さんビックリでかばくんを読みながら悲しみひたっています。
みーが案外気に入って、「レッツ読んでレッツ読んで」って持ってくるのに、彼女にはちょっと長いし、夜寝る前だしで、読んでる途中でたいがい寝ちゃうのが笑いました。でもまあ、あれは子供ももちろんだけど、絶対読んでる親も楽しい本ですね。たまに身につまされます。
一巻、どこかに置いてくれてるといいのにね!いっそそっちに遊びに行く直前にここで借りていって、みんなの隙を見てなおさんが読む!?(そんな無茶な)
また楽しい本教えてください!みーは今保守派で、「ぐるんぱのようちえん」ばっかり借りたがるよ。