2011年02月26日

けんかのあとは ほっぺにちゅ

ひなまつり会を目前に控え、家でも練習に熱中しているみー。
今回の演目は、カスタネットで演奏する「おもちゃのチャチャチャ」と、お遊戯する「けんかのあとは」(こっちは正式タイトルなのかどうか、少々怪しい)。

この「けんかのあとは」という曲は、さびが「ほっぺにちゅ、けんかのあとはほっぺにちゅ、でもちょーっとはずかしい」…という歌詞なのですが、ラストに子供達全員で投げキッスをするらしく、みーは毎日その練習をしています。

先生は投げキッスの練習で、「大好きな子にちゅってするといいわよ」と教えてくれたのだそうで、
「だからね、ひなちゃんにちゅっとする練習してるの」…と、みー。
………ひなちゃん、…確かに君の仲良しだが、女の子なんだが……。……いいけどさ。

ちなみに、担任の先生が好きなのは嵐(嵐の誰が好きなのかまでは知らない)。
なので、何気なく、「なみ先生はさー。嵐にちゅってするのかな」と聞いてみたら、
みーの返事は非常に冷静でした。

「しないよ。だって、嵐は幼稚園に来ないでしょ」

……そうだな。そりゃそうだ。妙にシビアな視点だな。いいけど。
posted by 麻井由紀 at 23:27| Comment(0) | 小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テディこなゆきふわふわ

「テディこなゆきふわふわ」
ポプラ社 発行
マイケル・グレイニエツ 作・絵

以前「おとぞうさん」を紹介したマイケル・グレイニエツの絵本です。

「おとぞうさん」は、その発想にひっくり返りそうになりましたが、今回の絵本は小さい子向けに、「雪が寒い日、着るならどっちがいいと思う?」と問いかける絵本。

でもちょっとやっぱり、感覚が楽しいんですよね…。
普通は、子供でもすぐに選択できる選択肢を出してくれるものだと思うのですが、この絵本はそうではないのです。
たとえば帽子として提示されているもの。片方はかんむり、もう片方は…どう見てもくつしたなんだな…。
一瞬、大人でさえ、「…えーと……。……まあ、どっちかといえば、…くつした…?」選択に迷う。
手袋は五本指の手袋と、ミトン。…どっちでもよさそうじゃん!と思うし。
それを悩む。…妙に楽しいです。
絵も素敵です。どうやって描いているのかな。にじんだようなかんじで、もこもこしていて。あたたかそう。

シリーズが何作かあるようなので、他のものも借りてみようと思います。
posted by 麻井由紀 at 23:16| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月24日

100回いったでしょ!

「100回いったでしょ!」
講談社 発行
ガブリエラ・ケセルマン 作
クラウディア・ラヌッチ 絵


「もう100回もいったでしょ!」ママは言うけど、キフキフは「え、100回も?なんのことだろう。いわれたことって、たくさんありすぎるよ…」
そして考え始めます。
でも、「おみみそうじをするわよ」は9回しか言われてないし、「おもちゃをしまいなさい」は40回だし、「ゆうごはんのまえはおかしをたべちゃだめ!」は77回だし……。

うーん。
あんまり100回いったでしょ、と子供に言ったことはないけど、もしそれが口癖だったとして、子供が今までに言った小言の回数をこんなふうに細かく全部回数覚えてたら嫌だな、……と思った。…うーん、しかしこれは親の論理だな。
という親の感慨はさておき、これはもう、キフキフのかわいさで読む絵本です。オチはねー、あんまりぴんとこなかったの。私が考えたオチの方がいいなと思ったな(おいおい)。でもキフキフがかわいいから許す。キフキフかわいい。
作家はアルゼンチンの方。たぶんスペイン語がわかれば、途中の文章の韻を踏んでいるのがわかるんだろうな、と思います。英語で脳内変換すると韻踏んでないし、日本語の文章はなんとか言葉遊びの雰囲気が伝わるようにと子供には耳慣れない言葉が一部使われてたりして、みーはどうにもぴんときてなかったっぽかったです。こういう言葉遊びみたいな文章の翻訳難しいんだろうな…。
絵はイタリア出身スペイン在住の方。キフキフ最高!キフキフかわいい!…この画家の方の他の絵本も見てみたいなあ。

余談。途中の絵で、ブラウン管のテレビを消すところで、光がふって消えるような描写があったのですが、液晶テレビしか知らないみーに「お母ちゃん、これなに」って聞かれた……。……そ、そうか、……わからないか…。……そうだな……。
我が子とのジェネレーションギャップを初めて感じたですよ…。
posted by 麻井由紀 at 22:54| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月20日

ブルルルル はるはまだ?

「ブルルルル はるはまだ?」
光村教育図書 発行
イルソン・ナ 作・絵

このはがすっかりおち、ゆきがふると、あたりのようすはすっかり変わる。
うさぎもふゆのけにはえかわり、ほら、こんなにまっしろ

冬毛になった白ウサギが冬をいろんな形ですごす動物たちを見て歩く絵本。
遠い南の国へ飛んでいくもの、洞穴の中でぐっすり眠るもの、ふわふわの毛皮であったかなもの……。
様々に冬を過ごす動物たち。…やがて、春がやってきます。
オチがいい。かわいいです。

話自体はとても穏やかなもので、特にストーリーらしいストーリーはありません。が、絵柄はとても印象的です。…何となく、韓国や台湾にいったときに見つけたファンシーグッズを思い出しました。線の細さや独特な模様のためだと思います。日本にはあまりない感じなんですよね…。
私は鹿が好き。みーはワニとうさぎが見つめ合うページが好きだそうです。

韓国の絵本がお好きな方は、ぜひ一度どうぞ。
posted by 麻井由紀 at 23:03| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月17日

ピッツァぼうや

「ピッツァぼうや」
セーラー出版 発行
ウィリアム・スタイグ 作・絵

雨で外に遊びに行けなくて退屈している坊やを見て、お父さんは坊やでピッツァを作ったら楽しいかもしれないぞ、と思いました。

漢字が多い絵本ですが、図書館の読み聞かせなどでもひんぱんに登場するメジャー絵本。
地元の図書館は曜日や週ごとに違う読み聞かせグループさんが担当されているのですが、何回かは聞いた覚えがあります。小さい子供さんでも、お母さんのお膝の上で実際にピッツァみたいにこねてみましょう!ということができるので、楽しみやすいのだと思います。

感覚的には、退屈している子供をおもちに見立てて、ぺったんぺったんついてみたり丸めてみたりしているようなものだと思うのですが、ピッツァに見立てることの秀逸なところととんでもないところは、空中に投げ上げて薄くしたり(これはお父さんでないとできないなあ…)、生地の上にいろいろ具をのせたりする工程があるところ。紙切れや双六のコマをチーズやトマトに見立てるのは楽しそうです。そして最終的にはオーブン(に見立てたソファ)で焼かれて、切り分けられてしまうので、切り分けられるところでピッツァが逃げ出してしまいます。

これは、生地の空中とばしは無理にしても、ある程度読みながら実地でやってみると楽しい絵本だと思います。みーには、生地をくすぐるところで逃げ出されてしまい、「みーちゃんはピザにしないで!」と怒られてしまいましたが、嫌がってはいなかった、と思います。

普通の読み聞かせに飽きたとき、お父さんが読み聞かせするとき、などにどうぞ。

posted by 麻井由紀 at 23:01| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月15日

検索、おもしろい……。

二つブログを持っていて、動きが多いのはメインブログの方であることと、こちらのブログはあくまで自分のための絵本の覚え書きという面が強いことから、今までアクセス解析を見たことはなかったのですが、今日何気なく見たらすんごいおもしろかった……!!

なんだ、結構いいかげんでもちゃんとひっかかるんだな、検索!!

そして、すごい人気だな、「ぽんちんぱん」と「しゃっくりがいこつ」!!

どっちも、感想を書いてからは一日おきか下手すると毎日の勢いで検索がかかってます。
ぽんちんぱんはこどものともの月刊誌扱いで、買いのがすとなかなか手に入らないからよけいなんでしょうかねー。
あとは、びろうな話で恐縮ですが、うんことかおしっこの検索が多いです。トイレトレーニングに最適な本を探されているのか、ユーモア絵本をお捜しなのか…。……両方か。おならもおおかった。おならはトイレトレーニングとは関係なさそうですね。

二ヶ月分くらいしかさかのぼれないのが残念ですが、めっちゃ笑いました。ありがとうございました(誰にお礼を言っているのだろう、私は………)

あ、あとどうでもいいことですが、バタコ、モモタロス、まいん、パパママで検索かけてこられた方は、一体何が知りたかったんでしょうか。お捜しのものは見つかりましたか。見つかっていたらいいですね!!
posted by 麻井由紀 at 02:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月14日

かまきりのカマーくんといなごのオヤツちゃん

「かまきりのカマーくんといなごのオヤツちゃん」
大日本図書 発行
田島征三 作・絵

かまきりのカマーくんはきょうもおでかけします。そのひはめずらしくおいしそうないなごにあいました。「ぼくのオヤツちゃん!」

タイトルを見たとき、まず頭に浮かんだのは「あらしのよるに」とか「おまえうまそうだな」とかでして、……まあまあ、ストーリーの成りゆきもなんとなくそういう方向ではあるのですが。

……なんだろう、最終的にその二冊とは猛烈にかけ離れたこの読後感……。

もうそれは、ひとえにカマーくんの一方通行ぶりにあると思います。カマーくんがオヤツちゃんを守るために行ういろいろな捨て身の行動に対して、いなごのオヤツちゃんがあまりにも淡白なのです……!なんかもう、これ……すごい。
すごすぎて、好き(笑)!

人によっては読んで「……」という気分になる方もいらっしゃるでしょうが、私は結構これくらいの関係の方がリアルなんじゃないかなーと思います。あと、そんなにリアルな絵ではありませんが(田島さんですし)、全編基本的に「虫!」なので、虫が大丈夫な方に。

posted by 麻井由紀 at 23:21| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月12日

どうぶつにふくをきせてはいけません

「どうぶつにふくをきせてはいけません」
朔北社 発行
ジュディ・バレット 文
ロン・バレット 絵

どうぶつにふくをきせてはいけません。
なぜなら……?

いろんなどうぶつにいろんな服を着せてみせた絵本。絵はペンでの細密画タッチで内容は洒落がきいています。ああ、外国の絵本だなあ…というかんじの本。
文章的には小さい子でも読めるレベルなのですが、このちょっとブラックな雰囲気を楽しめるのは、もうちょっと大人になってからかな。みーも、笑えるネタと笑えないネタがあり、一番のオチのところが笑えなかったので……。

やまあらしやにわとり、キリンは、みーにも大受けでした。少しマニアックな出版社から出ているので、さがすのは難しいかもしれませんが、図書館にあったら一度手に取ってみてください。
posted by 麻井由紀 at 23:20| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月06日

わたしのおふねマギーB

「わたしのおふね マギーB」
福音館書店 発行
アイリーン・ハース 作・絵

淡い水彩で描かれた絵本。マーガレットが手に入れた自分と同じ名前の素敵な船と、その船の一日を描いた話です。

本当に、こんな素敵な船があったらいいなあ…!と思える本。ワンピースのサウザンドサニー号か!?とつっこみたくなるような畑と果樹園。動物たち。一方で船内の船室はこじんまりして居心地が良さそうで、暖かそう。まるでピクニックのような船上生活です。…が、もちろん海は穏やかなだけではありません。嵐が来たときにもしっかりマーガレットは自分の船を守るのです。
夢のような世界のまま、現実に戻らずに終わるので、「…おや?」と思わないでもないのですが、とにかく船の素敵さ、絵の美しさにうっとりさせられる絵本です。画集気分で、どうぞ。

posted by 麻井由紀 at 23:50| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月04日

はしれ!カボチャ

「はしれ!カボチャ」
小学館 発行
エバ・メフト 作
アンドレ・レトリア 絵

ポルトガルの昔話だそうです。
おばあさんが孫娘の結婚式に出かける途中で、お腹を空かせたこわーいオオカミとクマとライオンに出会いました。
…さあどうしよう!?

この粗筋とカボチャがどうつながるかは、読んでみてのお楽しみ…なのですが、オオカミやクマから逃げる主人公が男の子でなくておばあさんなのがおもしろいなあと思います。
とにかく絵がすてき!インパクトあります。特におばあさん!しゃれてて現代風ででもその顔!?…という顔をしています。オオカミやライオンもいい味出してます!もちろんカボチャと、カボチャのセクシーな足にもご注目!
繰り返しが楽しいお話なので、小さい子でも大丈夫だと思います。ポルトガルの人、こういうお話読んで育ってるんだー、と楽しむのも一興かも。

posted by 麻井由紀 at 22:40| Comment(0) | 絵本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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